脱水に気をつけて!
2014.08.02
カテゴリ:調理・イベント
脱水に気をつけて!
梅雨が明けてから連日、猛暑が続いています。熱中症で救急搬送される方もいますが、これら熱中症の半数を占めるのが高齢者です。
熱中症の原因となる脱水症状ですが、高齢者はもともと脱水になりやすいのです。
高齢者の体の水分量は体重の50%と言われ、体重50kgの方なら、25㎏が水分です。
その体内水分量を
1~2%(250~500ml)失うと→ぼーっとします。
2~3%(500~750ml)失うと→発熱。
5%(1250ml)失うと→動けない、ふらふらする。
7%(1750ml)失うと→幻覚、幻視。
10%(2500ml)失うと→死亡してしまいます。
「わずか2%の水分減少で脱水症状が現れる!」ことを忘れないで、こまめに水分補給をして、今年の夏も元気に乗り越えましょう。
調理 K